新刊を取り揃えているブックカフェ
名古屋市の西部に位置する熱田区で、2018年に「言ノ葉堂」というブックカフェが誕生しました。
ここは一般的なカフェとは異なり、店内に常時30000冊以上もの書籍を展示されています。
そのすべては来店客であれば自由に閲覧をすることができ、時間制の料金を支払えばコーヒーや紅茶を味わいながら読みふけることが可能です。
静かな空間で読書を楽しみたいという方におすすめです。
「言ノ葉堂」の魅力は新刊をいち早く取り揃えている点になります。
国内の著名な賞を受賞した作品はもちろんのこと、海外作品も揃えている点も魅力といえるでしょう。
名作を多くの方にお届けするという経営コンセプトを掲げているのが「言ノ葉堂」で、名古屋市内はもちろんのこと遠方からも多くの方が訪れているカフェです。
ここでは平日の昼間はブックカフェというスタイルですが、夜間はバーになるのもポイントです。
ブックカフェであればキリマンジャロなどの銘柄のコーヒーを味わうことができ、バーならスコッチ・バーボンといった洋酒を注文することができます。
名古屋にはさまざまなサービスを提供する飲食店がありますが、本を読めるのは「言ノ葉堂」です。
さらに、蔵書はすべて販売もなされているため、美味しいお茶を味わいながら試し読みをすることができます。
ご自身の目で試し読みをしてお気に入りの一冊を手に入れたい、という方も多いことでしょう。
そういう方にもおすすめのカフェになっています。